2012年03月25日
能越自動車道(灘浦〜氷見北間)開通式
能越自動車道の灘浦(氷見市宇波)−氷見北(同市稲積)インターチェンジ(IC)間5・7キロの開通式が、灘浦ICで、国や県、市、地元関係者ら200人余りが出席して行われました。灘浦は県内区間最北のIC。高岡−氷見北IC間と同様、通行無料。堂故氷見市長は「産業活性化だけでなく、住民の安心安全を支えるいのちの道と期待している。輪島市までの早期全線開通を目指し、関係自治体と連携して取り組みたい」と式辞。前川秀和国土交通省北陸整備局長のあいさつに続き、石井知事、橘慶一郎、村井宗明の両衆院議員、野上浩太郎、広野允士、山田俊男、柴田巧の各参院議員、山辺美嗣県議会議長、につづき、祝辞を述べました。また、能越道建設に尽力した前衆院議員の綿貫民輔、萩山教厳の両氏や近隣市の市長らが加わってテープカットし、地元の宇波保育所園児らがくす玉を割りました。能越道は砺波市の北陸自動車道小矢部砺波ジャンクション(JCT)から輪島IC(石川県輪島市)まで延長約100キロの高規格道路。工事中の七尾IC(石川県七尾市)までの区間は2014年度には開通予定。灘浦ICと国道160号を結ぶ県道万尾宇波バイパスの開通式も行われました。


posted by 高橋まさき at 00:00| 活動日誌